稲葉 3打点MVP!「由規君から打って微妙でしたが…」

[ 2011年7月24日 15:29 ]

1回全パ1死一塁、稲葉が右越えに先制2ランを放つ。投手由規

オールスターゲーム2011第3戦 全パ5―0全セ

(7月24日 Kスタ宮城)
 マツダオールスターゲーム2011第3戦は24日、Kスタ宮城で午後0時半にプレーボール。東日本大震災の影響で、本来予定のなかった仙台で開催される一戦で、試合前のセレモニーで楽天の嶋基宏選手会長が「一緒に感動を分かち合い、人の力を信じて歩いて行きましょう」とあいさつ。全パは楽天・田中、全セはヤクルトの由規がそれぞれ先発で熱戦の幕を開けた。

 全セは1回表、2死二、三塁の先制機を迎えたが田中が栗原(広島)を三ゴロに抑えた。

 全パはその裏、1死一塁から稲葉(日本ハム)の右越え2ランで2点を先制。

 2回表から全パはダルビッシュ(日本ハム)が登板する豪華リレー。1死満塁のピンチを迎えたが、選手間投票1位同士の対決となった青木(ヤクルト)を三ゴロ併殺にうちとった。

 全パは3回裏に2死三塁から稲葉がこの試合3打点目となる右前タイムリーで追加点を挙げ、4回裏には1死からT―岡田(オリックス)が右中間にソロを放ちリードを4点に広げた。

 6回表から第1戦に続いて斎藤(日本ハム)が登板。バレンティン(ヤクルト)を遊ゴロ、村田(横浜)を空振り三振にうちとるなどセ・リーグの強打者を封じ込め、石原も二ゴロに抑えて三者凡退に抑える好投を見せた。斎藤は「3人で抑えられてほっとしている。(オールスターは)たくさん学ぶ事があった」と笑顔を見せた。
 
 6回裏に全パはに2死1、3塁から内川の左前適時打で5点目を入れると、その後は3投手の継投で全セの反撃を封じ、5-0で逃げ切った。全パは今季2勝1敗、通算成績を77勝71敗とした。
 
 MVPには先制弾を含む3安打3打点の稲葉が選ばれ「(仙台出身の)由規君から打って微妙でしたが、仙台の皆さんの喜ぶ笑顔が印象的でした」とスタンドを埋めたファンに感謝していた。

 ◆オールスターゲーム第3戦の表彰選手は次の通り。

 ▽最優秀選手賞 稲葉(日本ハム)
 
 ▽敢闘選手賞 渡辺(横浜)T―岡田(オリックス)

 ▽スカイアクティブテクノロジー賞 斎藤(日本ハム)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2011年7月24日のニュース