強心臓で窮地脱した西村!阪神、2日も勝てば首位

[ 2010年5月1日 23:04 ]

6回のピンチに登板し、無得点に抑えた西村(右)を笑顔でたたえる阪神・城島

 【阪神9-4巨人】ピンチでテーマ曲が流れ、阪神の2年目、西村が登場する。

 開幕から徐々に信頼を得て、勝ち試合での登板を勝ち取ってきた。この日も7―2の六回にスタンリッジが連打を浴びて3点差と追い上げられたところでマウンドに。なおも無死二、三塁で強心臓ぶりを発揮した。
 先頭の代打矢野を四球で歩かせて満塁としたが、続く坂本を二飛。脇谷を追い込んでから外角直球で仕留めると、小笠原には胸元へスライダーを投げ込み、空振り三振に。真弓監督が「2、3点は覚悟しなきゃいけない」と振り返ったピンチを乗り切り、西村は「そういう場面で使っていただいたことに感謝です」と言った。
 阪神は4連勝で2日に勝てば、首位に立つ。その原動力となった右腕を、指揮官が「マウンドさばき、度胸がいい」とたたえれば、城島も「きょうのヒーローは間違いなく西村」と言い切った。甲子園初のお立ち台で「本当、ファンの方に、え…」と言葉に詰まる初々しさで観衆をどっと沸かせた西村。23歳らしい笑顔に戻りながら「(巨人に)3連勝して首位に立ちたいと思います」と力強く宣言した。

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