中日18安打大勝!和田5打点 2連発で3本目は幻に

[ 2010年5月1日 19:21 ]

4回、2打席連続本塁打となる3ランを放ちナインに迎えられる中日・和田

 【中日12-6広島】中日が今季最多の18安打12得点で逆転勝ち。2―4の4回に1点を返した後、森野が2点二塁打し、さらに和田の2打席連続の8号3ランでこの回一挙6点。6、9回にも加点した。

 何とも頼りになる5番打者だ。今季最多の12得点で広島戦の連敗を4で止め、借金生活転落を免れた中日。18安打した打線の主役は和田だった。2打席連続本塁打を含む3安打5打点の活躍。「マツダスタジアムで勝ってなかったので、いい勝ちだった」と気持ちよさそうに笑った。
 まずは三回。4点を先行された場面で反撃ののろしを上げた。2死二塁から小松の初球を強振し、レフトが動かずに見送る大きな当たりを左翼席に打ち込んだ。四回にはリードを4点に広げる3ランを放って敵地の観衆を沈黙させ「完ぺきと言えば完ぺきです」と控えめに誇った。
 続く六回の打席では左翼ポールの上を通過する当たりを放った。ダイヤモンドを一周してベンチに戻ったのもつかの間、ビデオ判定の結果、判定はファウルに覆された。3打席連続本塁打はならなかったが“打ち直し”で左前打し、「自分で決められるものじゃないので」と話した。
 ここ2試合は無安打で、チームも連敗していた。中軸として人一倍責任を痛感していた和田。「打てば勝つ確率は上がる。この勝ちを生かすために次も勝ちたい」と満足感に浸ることはなかった。

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