岩隈8回1失点で4連勝!打線も応えた

[ 2010年5月1日 17:04 ]

オリックスに競り勝ち、お立ち台で笑顔の楽天・岩隈(左)と聖沢

 【楽天2―1オリックス】楽天は1―1の7回に嶋の二塁打と犠打で1死三塁とし、2死後、聖沢の二塁内野安打で勝ち越した。岩隈は粘り強く投げ、8回1失点で4連勝。

 楽天の戦いぶりに粘りが出てきた。これまで1点差負けが既に8度と接戦でもろかったが、この日はサヨナラ勝ちの前夜に続き、1点差で白星を手にした。
 立役者は岩隈だ。「ちょっと上体が突っ込んでいた」と本調子ではなかったものの、丁寧に投げ分けて8回1失点ときっちり試合をつくった。「我慢強く投げれば、勝てると信じていた」という右腕に打線が応えたのは、1―1の七回だ。
 2死三塁で聖沢が木佐貫のフォークボールに食らい付き、一塁にヘッドスライディングで滑り込む内野安打。前の打席では送りバントを失敗したが、泥くさい勝ち越し打で帳消しにし「少しでも貢献できて良かった」と胸をなで下ろした。
 大量点は望みにくいチームなだけに、このような試合をものにしていくことが重要。ブラウン監督は岩隈の投球を褒めた後、「少ないチャンスの中、必死になって1点を奪った」と打線の姿勢にも満足そうだった。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2010年5月1日のニュース