斎藤ようやく白星「代われと言われても無視していたかも」

[ 2010年5月1日 18:06 ]

 【早大4―2東大】昨春の慶大1回戦以来となる早大・斎藤の完投勝利は、主将としての責任感がもたらした。

 「どうしても投げたかった。キャプテンとしての気持ちが強いので、代われと言われても無視していたかも」と九回までの続投を強く志願。序盤に東大に2点を許しながら四回以降は安定した投球を取り戻し、127球で今季初勝利を手にした。昨秋から数え、先発した試合で7試合ぶりの白星に「長かった。今回勝てたのは大きい」とほっと胸をなで下ろした。
 ネット裏で斎藤の投球を初めて見守った東京・早実高の大先輩にあたるソフトバンクの王会長は「立ち上がりは良くなかったけど、立ち直るのはさすが。彼なりに4年間やっている」と高評価。可能性の残る逆転優勝と通算30勝に向け、斎藤は右腕を振り続ける。

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