「彼のキャリアの中で最高」「非現実的」大谷翔平の35号同点2ランで「バットフリップ」トレンド入り

[ 2023年7月18日 14:20 ]

ア・リーグ   エンゼルス4×-3ヤンキース ( 2023年7月17日    アナハイム )

7回、同点の35号2ランを放ちバットを放り投げる大谷(AP)
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 エンゼルス・大谷翔平投手(29)が17日(日本時間18日)、本拠地アナハイムでのヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。2点を追う7回の第4打席で3試合連続となる同点の35号中越え2ランを放った。

 1-3の7回2死一塁、相手2番手・キングの直球を振り抜くと、大谷は本塁打を確信したようにバットを放り投げた。珍しく雄叫びをあげるオーバーリアクションを見せ、強く手を叩きながらダイヤモンドを一周した。衝撃の一発にチームメートはもちろん、スタンドに詰めかけた本拠地ファンも騒然となり興奮の渦に包まれた。

 ツイッターでは「大谷さん」や「オオタニサン」、「サイクルリーチ」などに加え「バットフリップ」もトレンド入り。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス担当であるジェフ・フレッチャー記者は自身のツイッターで「大谷翔平は、おそらく彼のキャリアの中で最高のバットフリップ」と称賛。米スポーツニュースメディア「FOX Sports:MLB」の公式ツイッターも「スイング、バットフリップ、セレブレーション 翔平は非現実的」とユニコーンの絵文字を添えてつぶやいた。

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