19日の千葉大会みどころ　専大松戸―幕張総合は注目右腕対決、ミラクル市船橋は千葉学芸と8強かけ対戦

初戦の芝浦工大柏戦で148キロをマークした幕張総合・早坂響
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　19日は第105回全国高校野球選手権千葉大会の5回戦8試合が行われる。

　ZOZOマリンスタジアムの第1試合、幕張総合―専大松戸は、プロ注目右腕の対決となった。

　春夏連続連続の甲子園出場を狙う専大松戸のエース平野大地投手（3年）は、今大会はまだ14日の3回戦・市松戸戦で8イニングを投げただけ。対する幕張総合のエース早坂響投手（3年）は16日の千葉経大付戦で延長11回を投げている。

　千葉県総合スポーツセンターの第3試合、千葉学芸―市船橋も激戦必至だ。

　成田、佐倉と強豪を次々撃破し勢いに乗る千葉学芸と4回戦の流通経大柏戦で、コールド負け目前の崖っぷちから9点差を跳ね返して勝利するミラクルを起こした市船橋の一戦。

　千葉県総合スポーツセンターの第2試合は拓大紅陵―八千代松陰の私立強豪同士の好カードとなった。

　ZOZOマリンスタジアムの第2試合は東京学館浦安が木更津総合に挑む。同第3試合では習志野―千葉明徳が対戦する。


　柏の葉球場では千葉商大付―千葉黎明、光英VERITAS―東京学館

　千葉県総合スポーツセンターでは中央学院―志学館がそれぞれ行われる。