大谷翔平 6試合連続安打!175キロ超速右前打! 二塁・トーレス、グラブ出すも速すぎて捕球間に合わず

[ 2023年7月18日 10:51 ]

ア・リーグ   エンゼルスーヤンキース ( 2023年7月17日    アナハイム )

<エンゼルス・ヤンキース>初回、大谷は安打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルス・大谷翔平投手(29)が17日(日本時間18日)の本拠地でのヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。初回の第1打席で6試合連続となる右前打を放った。

 相手先発は右腕・セベリーノ。今季1勝4敗、防御率7.38で、大谷は18年の初対戦で本塁打を放っている。初回1死走者なしからの第1打席では内寄り低めの初球をとらえて、右前へ打球速度108・6マイル(約174.7キロ)の鋭い打球を飛ばした。

 二塁守備についていたトーレスは打球に反応してグラブを出したが、あまりの打球の速さに捕球できなかった。

 前日までのアストロズ3連戦では、第2戦で9回にソロアーチ。反撃の口火を切り、サヨナラ勝ちに導いた。第3戦では同じく9回に2戦連発となる34号中越えソロを放った。

 この日、大谷は14日の登板後、初めて投手調整。ルーティンの壁当て、キャッチボールで汗を流し、力強い球を投げていた。

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