阪神・岩崎、圧巻3人斬りで8日ぶり13S コンディショニング不良で15日は登板回避も貫禄示した

[ 2023年7月18日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神4―1中日 ( 2023年7月17日    甲子園 )

<神・中>最後を締めて握手を交わす坂本(左)と岩崎(撮影・北條 貴史)
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 阪神が3点優勢の9回を締めくくったのは岩崎だ。3安打していた岡林を3球三振に退けるなど、わずか10球の3人斬りで貫禄を示した。3勝目が付いた12日のDeNA戦以来の登板で、9日のヤクルト戦以来の13セーブ目。「チームが勝ててよかったです」とうなずいた。

 コンディショニング不良で15日の中日戦を登板回避。2点リードの9回に代役を務めた岩貞がプロ初のセーブ機会で同点を許し、延長戦で敗れるなどチームに迷惑をかけた。「気をつけます」。いつものように言葉は短めだったが、後半戦は頼もしい姿を見せつけるつもりだ。

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