横浜が公立の星・湘南を破る、慶応は4戦連続コールド勝ち、東海大相模は桐蔭学園を下し8強進出

[ 2023年7月18日 15:14 ]

<慶応・市ケ尾>勝利し、スタンドにあいさつする清原(右から2人目)慶応ナイン(撮影・木村 揚輔) 
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 第105回全国高校野球選手権大会神奈川大会の5回戦が行われた。

 3大会連覇を狙う横浜は、古豪・湘南に7―0の7回コールド勝利で準々決勝進出を決めた。

 横浜が1点を先制したが、序盤は湘南の堅い守りに得点を奪えなかった。横浜は4回に4点を入れて勢いに乗ると、7回に7点目を挙げて勝利した。

 神奈川公立の星・湘南は全国優勝した1949年以来の夏の甲子園出場を目指したが、強豪の厚い壁に阻まれた。

 県内屈指の公立進学校である市ケ尾が、春の県王者に挑んだ一戦は8―1で慶応が7回コールド勝利した。

 慶応はこれで4戦連続のコールド勝利と春夏甲子園連続出場に向けて勢いに乗った。

 全国常連校同士の大一番となった東海大相模―桐蔭学園戦は、8―1で東海大相模が7回コールド勝ちする一方的な展開となった。

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