プロ注目の「高校四天王」九州国際大付・佐倉は1安打2四球で大勝に貢献「勝てたことが一番」

第105回全国高校野球選手権福岡大会4回戦   九州国際大付11―1三池工 （ 2023年7月18日    小郡 ）

九州国際大付・佐倉
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　連覇を目指す九州国際大付は三池工に11―1の6回コールドで快勝。ベスト16進出を決めた。

　「高校四天王」の一角でプロ注目の主将、佐倉（人ベンに峡の旧字体のツクリ）史朗内野手（3年）は「4番・一塁」で先発出場。5回無死一塁で右前に安打を放つなど2打数1安打2四球だった。「勝てたことが一番。内容より結果です」とうなずいた。

　佐倉の後を打つ白井、浅嶋、三宅ら各打者が振れている。「気持ち的には相当楽です。打ってくれてると信じているので。自分が四球でも選べば1点、1点積み重ねられる」と語った。