大谷翔平の第1打席は見逃し三振で球場ブーイング 2死からフリーマン、ヘルナンデス連打で先制

[ 2024年5月9日 04:15 ]

ナ・リーグ   ドジャース-マーリンズ ( 2024年5月8日    ロサンゼルス )

〈ドジャース・マーリンズ〉初回、見逃し三振に倒れた大谷(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が8日(日本時間9日)、本拠ドジャースタジアムでのマーリンズ戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席は見逃し三振に倒れた。

 初回1死で迎えた第1打席、3ボール1ストライクからの5球目、低め直球を自信を持って見逃し、四球と確信して一塁に歩を進めようとしたが球審がストライク判定。これでフルカウントになると、6球目の外角直球もストライクのコール。見逃し三振に倒れると、球場からは球審へのブーイングが沸き起こった。

 ベッツ、大谷が倒れ2死となったが、フリーマンが中前打で出塁すると、ボーク、捕逸で三塁まで進みT・ヘルナンデスがきっちり右前に先制打。2死から得点する効率の良さを見せた。

 大谷は4日(同5日)のブレーブス戦から6日(同7日)のマーリンズ戦まで3試合連続本塁打をマーク。前日7日(同8日)のマーリンズ戦はキャリア初の4試合連発に期待がかかったが、2打数無安打に終わった。

 本塁打王争いで両リーグ最多を独走する12号に期待がかかる。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月9日のニュース