ヤクルトドラ1吉村 自己最短3回4失点で降板「リリーフの方に負担をかけてしまい申し訳ない」

[ 2023年5月16日 22:54 ]

セ・リーグ   ヤクルト―巨人 ( 2023年5月16日    静岡 )

<ヤ・巨>ヤクルト先発・吉村(撮影・沢田 明徳)
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 ドラフト1位・吉村貢司郎投手(25)が自己最短となる3回を9安打4失点で降板した。

 右腕にとって2度目の巨人戦のマウンド。前回4月23日の対戦では5回9安打の3本塁打で自己ワーストの6失点でプロの洗礼を浴びていた。雪辱を誓って向かったマウンドだったが、初回から捕まった。岡本和と秋広に適時打され2点の先制点を献上。3回には前回も一発を浴びた岡本和に左翼席にソロを被弾した。

 カード初戦を落とし「連戦の頭から長いイニングを投げられず、リリーフの方に負担をかけてしまい申し訳ないです。打たれてるのは甘い球。そこをしっかり投げきること。あとは連打はよくない。どこで断ち切るかが大事」と反省。「しっかり動画を見て反省して、次につなげたい」と次戦を見据えた。

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