阪神・村上が中日・石川昂に3ラン被弾 防御率は0・28から1・22へ跳ね上がる

[ 2023年5月16日 20:43 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2023年5月16日    豊橋 )

5回、本塁打を石川昴にあびた村上(撮影・岸 良祐)
Photo By スポニチ

 阪神・村上頌樹投手が、先発した中日戦で5回4失点と耐え、3勝目の権利を持って降板した。しかし、試合開始前の時点で驚異の0・28だった防御率は、一気に1・22まで跳ね上がった。

 村上は5―0とリードして迎えた4回、先頭・村松の右前打を皮切りに、大島、細川に安打を許して1点を返されると、2死二、三塁から石川昂に中越えへ3ラン本塁打を被弾。今季自己ワーストの1試合4失点を喫し、6回からマウンドを2番手・及川に託した。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年5月16日のニュース