阪神・才木　21日広島戦に再昇格で先発登板へ　西純は中継ぎへの配置転換が濃厚に　

阪神・才木
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　阪神・西純が中継ぎに配置転換されることが濃厚になった。再調整を経て24日ぶり登板だった14日のDeNA戦は5回4失点で2勝目。被安打11を数えた内容を踏まえ、岡田監督は「（遠征から）帰ってから考えるけど、中に入れてもええ。ええボールと悪いボールの差が激しい」と示唆した。

　登板翌日だった15日も登録を外れなかったことで当面はブルペン待機の見通し。「中6（日を）空けるより、どんどん投げさせた方がええような気がする。1イニング全力でどーんといくほうが力（を）発揮できるかも」と適性もあると判断した。空いた21日の広島戦は1日に登録を外れて2軍調整を続ける才木が再昇格する見込み。16日のウエスタン・リーグ、中日戦で実戦調整し、中4日で向かうとみられる。