村上キラー任せた!阪神・藤浪!CSファイナルS・第2戦先発 初回から全力で飛ばす

[ 2022年10月13日 05:15 ]

セCSファイナルステージ第1戦   阪神1-7ヤクルト ( 2022年10月12日    神宮 )

<ヤ・神>リラックスした表情で練習に向かう(左から)青柳、伊藤将、藤浪(撮影・椎名 航)
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 第1戦に敗れたことで、13日の第2戦に先発する阪神・藤浪への期待はますます高まった。2日連続でブルペン入りするなど必勝を期す一戦へ最終調整した。レギュラーシーズン終盤からブルペン待機し、1軍での先発マウンドは9月18日のヤクルト戦以来。今季の対戦成績は2試合で0勝1敗ながら、村上を4打数無安打に抑えるなど防御率2.08の好相性を誇る。

 「(救援陣が)凄い粘ったからこその(ファーストS)突破。その流れに乗っていけるように頑張りたい。あまり後先を考えずに投げられるかなと。長いイニングを投げたいですけど、目の前の一人に、より集中できれば」

 後ろには強力が救援陣が控え、先制を許さないためにも初回から全力で飛ばす決意を示した。ポスティングシステムを使ったメジャー挑戦の意思を表明してからは初の1軍登板で、米大リーグのスカウト陣が球場に集結することも予想される。注目のマウンド。真価を示し、白星をもぎ取る。

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2022年10月13日のニュース