ソフトバンク柳田“内角攻め克服”勝ち越し打 「とにかく周東が速かった。周東ありがとう」

[ 2022年10月13日 19:07 ]

パCSファイナルステージ第2戦   ソフトバンクーオリックス ( 2022年10月13日    京セラD )

ソフトバンク・柳田
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 ソフトバンクの柳田悠岐外野手(34)はオリックスとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第2戦(京セラドーム)で3回に勝ち越し適時打を放った。

 前日はオリックスのエース・山本の内角攻めに苦しむなど、4打数無安打で快音はなかった。連続試合本塁打も4で止まった主砲だが、目覚めの一撃を放った。

 1―1の同点で迎えた3回。1死から2番・周東が右前打で出塁すると、この日、打順が3番に変わった柳田が先発・宮城の3球目の内角高めボール気味のストレートを右翼線へとはじき返した。

 この打球に一走・周東が俊足を飛ばして一気に本塁へと生還し勝ち越し。内角攻めに苦しんだ主砲が、内角を見事に攻略した一撃で一気に流れを引き寄せた。

 ▼柳田 高めの真っすぐをコンタクトすることができました。タイムリーとなって良かったです。とにかく周東が速かった。そこに尽きると思います。周東ありがとう。この後も援護できるように頑張ります。

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2022年10月13日のニュース