メジャー1位の強肩野手はロイヤルズのネーサン・イートン 最速166・2キロの鉄砲肩

[ 2022年10月13日 09:27 ]

 スタットキャストがMLBの強肩野手をランキング。1位はロイヤルズのネーサン・イートン(25)で今季44試合に出場33試合に先発で、ポジションは右翼、三塁、左翼、中堅。平均が98・1マイル(約157・8キロ)で最速は103・3マイル(約166・2キロ)だった。平均で98マイルを越えたのはイートンだけだった。

 2位はブレーブスのロナルド・アクーニャ(24)で右翼専門。平均97・9マイル、最速101・5マイル。3位はレッズのアリステーディス・アキーノ(28)で右翼、左翼、中堅。平均96・6マイル、最速101・6マイル。4位はガーディアンズのオスカル・ゴンサレス(24)で右翼専門。平均96・2マイル、最速101・6マイル。5位はカブスのクリストファー・モレル(23)で中堅、二塁、三塁、遊撃、左翼。平均96・1マイル、最速102・3マイル。内野手での平均92・2マイルだった。ア・リーグ新人王候補のマリナーズ中堅手フリオ・ロドリゲス(21)は平均93・7マイルの14位、最速は99・6マイル。ナ・リーグ新人王候補の中堅手マイケル・ハリス(21)は平均93・2マイルの18位、最速100マイル。アーロン・ジャッジ(30)は平均92・3マイルの26位で、最速98・8マイル。マイク・トラウト(31)は平均90・2マイルの57位で、最速94・8マイル。鈴木誠也(28)は平均89・7マイル65位で、最速は96・1マイルだった。内野手だけだとパイレーツのオニール・クルーズ遊撃手が1位で、平均93・9マイル、最速97・9マイルだった。

 算出方法は外野手の場合トップ10%の送球の中から平均を取る。二塁、三塁、遊撃の内野手の場合はトップ5%の送球の中から平均を取る。一塁手はトップ1%の送球の平均となっている。

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2022年10月13日のニュース