オリックス・山崎颯が球団日本人最速159キロ 3番手で7回を3者凡退 今季途中から救援に配置転換

[ 2022年10月13日 20:53 ]

パCSファイナルステージ第2戦   オリックスーソフトバンク ( 2022年10月13日    京セラD )

パCSファイナル<オ・ソ>オリックス3番手の山崎颯(撮影・岡田 丈靖)
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 オリックス・山崎颯一郎投手(24)が2点リードの7回に3番手で登板。最速159キロを記録するなど、ソフトバンク打線を3者凡退に封じ、流れを渡さなかった。

 山崎颯は先頭・甲斐の打席の4球目、外角高めにストレートを投じると、球速は159キロをマーク。ファウルになったものの次の5球目で中直に打ち取った。後続も内野ゴロで断ち、3人でピシャリと抑えた。

 昨季はロッテとのCS第3戦で先発するなど、ローテーションの一角だったが今季途中から救援に配置転換。課題の制球力を改善し、直球の威力も増して、シーズン終盤はブルペンを支えた。

 159キロは球団の日本人では山本由伸と並んで最速となる。

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