【阪神・矢野監督語録】佐藤輝スタメン落ちは不調が原因 14日も左腕が相手「いや、決めてない。まだ」

[ 2022年10月13日 22:59 ]

セCSファイナルステージ第2戦   阪神3-5ヤクルト ( 2022年10月13日    神宮 )

セCSF<ヤ・神> 8回、佐藤輝は見逃し三振に倒れる(撮影・大森 寛明)
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 阪神が13日、CSファイナルステージ(S)第2戦で逆転負けを喫し、ヤクルトに連敗。ヤクルトのアドバンテージの1勝分も含めて、阪神はこれで“3敗目”となり、日本シリーズ進出へは崖っぷちに追いやられた。

 以下は試合後の、矢野監督と一問一答。

 ―最後粘ってあきらめない姿勢。
 「粘ったって途中まで粘ってたけどね。まぁ、1本出なかった。向こうはホームラン。こっちはもちろん長打という感じには行かなかったけど、もう1本っていうのが前半の攻撃も含めてちょっと流れが変わったかなぁ、というのはあるけどね」

 ―マルテを昨日の流れで三塁で使った。
 「昨日からの流れでも別にないけど」

 ―結果は出した。
 「まあまあ、点をどう取るかとかいろいろ考えた中の…はい作戦です」

 ―佐藤輝を下げたのは調子などを考慮?
 「はい」

 ―明日は左腕が先発。明日もそうなる?
 「いや、決めてない。まだ」

 ―雨の中で藤浪が。
 「まあね。もちろんこういう試合だから、まだ投げられとは思うけど、いかないと仕方ないんで。結果的に、もちろんいいバッターやし、うまく打たれているのはあるけど。まあまあ、うん、あそこで代えるのは仕方ないかなというところで代えましたけど」

 ―失投ではなかった。
 「だから、バッターがうまく打ったね」

 ―もう負けられない中、青柳に託す。
 「本当に言霊で、何ができるかというのを俺も楽しみにしているし、今までやってきたものは明日出したいし。もちろん負ければ終わりなので。みんなそういう思いでやってくれると思うので。それがどういう結果、内容になるのかは俺も楽しみにしてるので。もう思い切り挑戦するだけですね」

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2022年10月13日のニュース