西武 7回に逆転許し2位に後退 辻監督「頑張ったけど、1球が痛かった」

[ 2022年7月19日 21:54 ]

パ・リーグ   西武3―5ロッテ ( 2022年7月19日    ZOZOマリン )

<ロ・西>7回、逆転3ランを打たれ悔しがる森脇(撮影・沢田 明徳)
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 逆転負けを喫して、0ゲーム差ながら2位に後退した。初回2死満塁からジャンセンの3点二塁打で先制するも、松本が5回2/3を2失点で降板。7回に森脇が中村奨に3ランを被弾した。

 7回は先頭打者の一塁へのゴロを山川が処理できずに失策。2死までこぎつけたが逆転弾を許した展開で、辻監督は「失策はつきものだけど、これが野球。森脇も頑張ったけど、1球が痛かったですね」と振り返った。

 攻撃陣は2回も満塁をつくったが追加点が奪えなかった。指揮官は「(初回のジャンセンは)よくあそこで打ってくれた。地獄から天国。よし、いけるとなった」と語ったが、2回以降は得点がなかったのも結果的には敗因となった。

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2022年7月19日のニュース