巨人ウォーカー、中田と2者連続アーチで来日1年目での20本塁打に王手 4戦5打点

[ 2022年7月19日 21:56 ]

セ・リーグ   巨人3―5ヤクルト ( 2022年7月19日    神宮 )

<ヤ・巨>8回、ソロを放ち、ポランコと喜び合うウォーカー(撮影・河野 光希)
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 巨人のアダム・ウォーカー外野手(30=米国)がヤクルト戦(神宮)の8回、中田に続いて2者連続アーチとなる19号ソロ。来日1年目での20本塁打に王手をかけた。

 「7番・左翼」で先発出場。1―5で迎えた8回だった。この回から登板したヤクルトの4番手右腕・梅野が投じた初球スライダーを先頭打者の中田が左中間スタンドへ叩き込む3戦連発の12号ソロ。続いて打席に入ったウォーカーは4球目の147キロ直球をバックスクリーン左に放り込んだ。

 「芯で打てるボールを待っていたよ。しっかりと振って塁に出ようと思っていたけど、ホームランになってくれて良かったよ」

 ウォーカーの本塁打は17日の広島戦(東京D)で相手先発右腕・野村から初回に左翼ポール直撃の先制18号2ランを放って以来2試合ぶりの19号。広島戦の一発は7日のヤクルト戦(東京D)で相手先発左腕・石川から初回に17号ソロをマークして以来27打席ぶりの安打だったが、これで3試合連続安打となった。また、打点も4試合連続で4戦5打点としている。

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