西武2軍のドラ5黒田、育成ドラ3菅井がコロナ陽性　1週間で19人　1軍のチーム活動に変更なし

西武ドラフト５位・黒田将矢
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　西武は19日、ドラフト5位・黒田将矢投手（18）と育成ドラフト3位・菅井信也投手（19）が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。18日に、寮生とスタッフの一部を対象にPCR検査を実施したところ、新型コロナウイルスに感染していることが確認された。黒田は発熱と喉痛、菅井は発熱の症状がある。また、井上広輝投手（21）は黒田と接触があったことから、所管の保健所からではなく西武独自の判断で、自室待機としている。

　西武では12日から松井ヘッドコーチ、源田、増田らコロナ陽性判定者が続出して、約1週間でスタッフを含めて計19人に上る。今回は2軍選手の陽性判定の発表で、1軍のチーム活動に変更はない。2軍では18日、19日の日本ハム戦、20日のBC・栃木戦の中止が発表されている。