巨人・原監督 5の0に終わった主砲・岡本和に「うーん」 新助っ人クロールは「明日から合流」

[ 2022年7月19日 21:42 ]

セ・リーグ   巨人3―5ヤクルト ( 2022年7月19日    神宮 )

<ヤ・巨>試合に敗れ、ガックリと引き揚げるる原監督(撮影・河野 光希)
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 巨人は必死の追い上げも及ばず、ヤクルトに敗戦。今季ワーストタイの借金4となり、阪神が勝ったため再び5位に転落した。

 前回登板した12日の阪神戦(甲子園)でプロ初完封を飾った先発右腕・戸郷が6回途中5失点で降板。打線は6回まで相手先発右腕・小沢の前に5安打無得点に封じられ、終盤に中田とウォーカーの連続アーチなどで2点差としたが、及ばなかった。

 試合後、原辰徳監督(63)との一問一答は以下の通り。

 ――攻撃ではなんとか走者をためたところで…

 「仕掛けがちょっと遅かったかな」

 ――岡本が苦しんでいる

 「やっぱり、うーん、なんとか、打破しないとね」

 ――巨人の4番ということでハードルを上げて見てしまう

 「本人だって、ちょっと、うーん、自分で納得はしてないでしょう」

 ――中田が上がってきた

 「そうですね、打率も上がってきたしね。ホームランも出てるしね。いいですね」

 ――戸郷のピッチングについては

 「なんていうか、最初の2点がね、なんとなく、もうちょっと自信を持ってね、自分を信じて投げたら互角以上に勝負できるピッチャーだと思うけどね。そういうものを少しなんか、やや、斜(はす)に構えた勝負をしたかなという感じはしますね」

 ――ファームが2試合中止。クロール、坂本が復帰までにファーム経るというプランは

 「そうですね。勇人は少し遅れているかな。クロールは明日から合流すると思いますよ。今日も神宮来ていたしね」

 ――大勢が早く戻ってこられれば

 「いやあ、それはそうですね」

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