ヤクルト、2年ぶり6連敗 初回にオスナが満弾も…巨人と打ち合いで競り負け

[ 2022年7月19日 05:11 ]

セ・リーグ   ヤクルト8-10巨人 ( 2022年7月18日    神宮 )

<ヤ・巨>初回、オスナは先制満塁弾を放ちナインに迎えらる(撮影・村上 大輔)
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 コロナ禍に襲われた首位・ヤクルトの連敗は、20年9月以来2年ぶりの「6」にまで伸びた。先発・石川がいずれも今季ワーストの4回7失点でKOされ、投手陣は今季2度目の2試合連続2桁失点。松元監督代行は「最後まで粘り強く攻撃してくれた」と打線の奮起を称えたが、やはり大量失点が重かった。

 初回にオスナが先制の10号満塁弾。左膝手術から復帰2戦目のサンタナも2打席連続アーチと、4発を含む14安打で7回には8―8と同点に追い付いたが、最後は競り負けた。希望の光は新型コロナに感染して離脱していた選手の復帰。この日は内山壮、奥村、長岡の3選手が1軍登録され、内山壮、長岡は代打で安打を放った。「(離脱組が)戻ってくることで、また今までのヤクルトらしい試合ができると思う」と松元監督代行は話した。(鈴木 勝巳)

 ▼ヤクルト・オスナ(初回に満塁弾)連敗中だったので何とかいい流れをつくりたかった。

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2022年7月19日のニュース