エンゼルスがドラフト3巡目で「170キロ右腕」テネシー大のベン・ジョイスを指名

[ 2022年7月19日 17:06 ]

エンゼルスタジアム全景(球団提供)
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 エンゼルスは18日(日本時間19日)、米ロサンゼルスで行われている新人選択会議(ドラフト会議)で剛速球右腕として知られるテネシー大のベン・ジョイス投手(21)を3巡目で指名した。

 ジョイスは今年5月、オーバーン大戦で球速105・5マイル(約170キロ)を記録した。大リーグを含めても10年レッズ(現ヤンキース)の左腕チャプマンの105・8マイル(約170キロ)に次ぐ史上2番目のスピードだった。

 高校入学時から30センチ以上も伸びた身長は1メートル95で、恵まれた体格を生かしたストレートの平均球速は160キロを上回る。

 将来性豊かな逸材は、低迷するチームの救世主となれるか。

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2022年7月19日のニュース