【箱根駅伝】青学大・原監督 来年はダイエット大作戦? 胴上げに未練「ダイエットしとけばよかった」

[ 2022年1月3日 15:09 ]

第98回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2022年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間109・6キロ )

総合優勝を果たし胴上げされる青学大・原晋監督(代表撮影)
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 往路優勝した青学大が復路新記録の5時間21分36秒で制し、総合も新記録となる10時間43分42秒で、2年ぶり6度目の総合優勝を飾った。

 原晋監督は、ゴール後に選手の手で胴上げされたがイマイチ高さに欠け「もう少しダイエットしとけばよかったなあと思ってですね。パワフル大作戦は成功したんですけど…宙に舞ってましたかねえ?胴上げが…ハイ…」とため息。

 中継解説を担当した渡辺康幸氏に「じゃあ、私と一緒にダイエットしますか?」と聞かれて「そうですね。ダイエット企画も始めないといけないなあ」と苦笑いした。

 また、往路5区で1年生ながら山上りを任された若林を「若の神」と名付けたことについて、「山の神は、今井君、柏原君、神野君でしょ?ここにいくにはまだまだ力を発揮しないと。前段階として、『和歌山出身の若さあふれる若林』から若の神と。合格点には入ってきてると思うので、来年以降山の神に成長してくれると思っています」と期待。

 若林は「若の神」について「率直に言うと恥ずかしい…」と照れて監督をズッコケさせたが、「次は区間賞目指して頑張りたい」と力を込めた。

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