【高校ラグビー】5日の準決カード決定!東福岡と東海大大阪仰星がAシード対決、桐蔭学園は国学院栃木と

[ 2022年1月3日 16:20 ]

全国高校ラグビー大会 ( 2022年1月3日    花園 )

花園ラグビー場
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 第101回全国高校ラグビー大会は3日、花園ラグビー場(大阪府東大阪市)での準々決勝4試合を行い、ベスト4が出揃った。全試合終了後に5日の準決勝対戦カードを決める再抽選が行われた。

 準決勝第1試合では、Aシード同士の東福岡(福岡)と東海大大阪仰星(大阪第2)が激突。第2試合はAシードの桐蔭学園(神奈川)とBシードの国学院栃木(栃木)という関東勢対決となった。

【東福岡-東海大大阪仰星】(準決勝第1試合、12時45分)

 ▼東福岡・藤田雄一郎監督 この大会で成長がみられるチーム。一歩も二歩も(相手が)リードしている。そこに向かっていくだけ。

 ▼東海大大阪仰星・薄田周希主将 ベスト4まで来たら、強さはどこも変わらない。1つずつ着実に勝ちたい。相手はバックスがFWと一体になってグラウンドを大きく使って攻めてくる。勝ちきれるようにしたい。

【国学院栃木-桐蔭学園】(準決勝第2試合、14時30分)

 ▼国学院栃木・吉岡肇監督 (桐蔭学園とは)関東新人大会、関東大会、関東スーパーリーグと毎年3、4試合はやっているけど、今年は新人大会が中止になりやっていないので逆に楽しみです。

 ▼桐蔭学園・藤原秀之監督 (国学院栃木は)関東チャンピオンですから。めちゃくちゃ強いし、ディフェンスも堅い。胸を借りるつもりでやりたい。 

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2022年1月3日のニュース