東海大、残り1キロでシード圏外に転落11位 10区・吉冨は低血糖症に

[ 2022年1月3日 18:08 ]

第98回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2022年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間109・6キロ )

<第98回箱根駅伝・復路ゴール> 総合11位でゴールし、崩れ落ちる東海大10区・吉冨 (撮影・光山 貴大)
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 東海大には悪夢の結末が待っていた。

 10位までのシード権がはっきり見える8位で10区の吉冨裕太(4年)がスタート。だが、ペースダウンして残り1キロで法大に抜かれ、11位のシード圏外でフィニッシュした。

 両角監督は「残念だけど、これも駅伝」とし、吉冨について「低血糖症。それも含めて私のミス」と話した。

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