【箱根駅伝復路】6区区間賞の順大・牧瀬主将「自分の応援だと思って」駒大・大八木監督の声も力に

[ 2022年1月3日 10:06 ]

第98回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2022年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間109・6キロ )

<第98回箱根駅伝・小田原中継所>7区・西沢(左)にたすきをつなぐ順大6区・牧瀬(撮影・島崎忠彦)
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 山下りの6区(20・8キロ)は、当日変更で入った順大の牧瀬圭斗主将(4年)が58分22秒で区間賞を獲得した。

 運営管理車からの長門監督の声はほとんど聞こえなかったという。その理由は、駒大・大八木監督の佃康平(4年)に対する声が大きかったから。ここで牧瀬は切り替えた。「大八木監督の声も力にしました。駒大にかけていた声も自分の応援だと思った。大八木さんは自分の選手に『4年生最後だからいけー!』と。自分も4年生だからそう思って頑張った」と振り返っていた。
 

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2022年1月3日のニュース