高橋大輔 来季以降は?「もっと良い景色を見てみたい思いも」「4年後は考えていない」

[ 2021年12月27日 22:36 ]

<メダリスト・オン・アイス2021>全日本フィギュアから一夜明け会見する村元哉中・高橋大輔組(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 北京五輪の代表に選ばれなかったアイスダンスの村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)が27日、さいたまスーパーアリーナで行われた「メダリスト・オン・アイス」の出演後に報道陣の取材に応じた。

 大舞台への切符を逃したものの、来年1月の四大陸選手権(タリン)、同3月の世界選手権(モンペリエ)への出場権は得た。来季以降の現役続行について35歳の高橋は「(出場する)世界選手権まで精いっぱい頑張って、その後に2人で話し合いたい」とした上で「もっと良い景色を見てみたい思いもある」と語った。

 26年のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪は視野に入っておらず「4年後は考えていない。続けるとしたら1年1年になってくる」と語った。

続きを表示

この記事のフォト

2021年12月27日のニュース