東海大 前半4トライで逃げ切り 強固な守りが勝利導く 準決勝・明大戦へ手応え

[ 2021年12月27日 05:30 ]

ラグビー 全国大学選手権準々決勝   東海大27ー12慶大 ( 2021年12月26日    熊谷 )

<東海大・慶大>前半、東海大・本橋のトライで笑顔を見せるフィフティーン(撮影・西尾 大助)
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 東海大の勝因はディフェンスだ。後半、激しく、鋭く当たって慶大をシャットアウト。故障から復帰したWTB酒井らが挙げた前半の4トライを守り切った。

 リーグ戦を制した後、木村季由監督は「タックルでレベルアップを図った」と守備をてこ入れ。その成果が表れた。

 フランカーのジョーンズ主将は「ディフェンスで前に出られたことが通用した部分」と、準決勝の明大戦への手応えを口にした。

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2021年12月27日のニュース