ウィザーズは21点差で76ersに敗れる 八村は2試合連続ベンチ入りも出番なし

[ 2021年12月27日 10:41 ]

76ersのエンビードをかわしてシュートに持ち込むウィザーズのディンウィディー(AP)
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 ブラドリー・ビール(28)とケンタビアス・コールドウェルポープ(28)の主力2人が新型コロナウイルス感染防止の健康安全プロトコルの対象となっているウィザーズは26日、地元ワシントンDCで76ersと対戦したが、96―117(前半55―63)で敗れて17勝16敗。八村塁(23)は2試合連続でアクティブ・ロースターに登録されて(今季3回目)ベンチに入ったが、出場機会はなかった。

 ウィザーズはここ6戦で5敗目。スペンサー・ディンウィディー(28)が17得点と6アシスト、カイル・クーズマ(26)は12得点と10リバウンド、ベンチから出たモントレズ・ハレル(27)は15得点を稼いだものの、20点差以上での敗戦は今季4回目(12月に入って3回目)となった。

 76ersは17勝16敗。センターのジョエル・エンビード(27)が36得点と14リバウンドを稼いでチームをけん引した。

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