報徳学園VS茗渓学園など好カード目白押し 花園で全国高校ラグビー27日開幕 3回戦までは無観客開催

[ 2021年12月27日 05:30 ]

花園ラグビー場
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 第101回全国高校ラグビー大会は27日、東大阪市花園ラグビー場で51校が参加して開幕する。第1日は1回戦屈指の好カード、報徳学園(兵庫)―茗渓学園(茨城)など8試合。ニールソン武蓮傅監督の仙台育英(宮城)と霜村誠一監督の桐生第一(群馬)は元トップリーガー指揮官対決で、創部3年目で初出場を果たした倉敷(岡山)は58回目出場の古豪・大分舞鶴に挑む。史上6校目の3連覇を狙う桐蔭学園(神奈川)や春の選抜大会を制した東福岡などシード校は30日の2回戦から登場する。

 新型コロナウイルス対策で開会式は実施せず、来年1月1日の3回戦までは無観客。同3日の準々決勝から定員の50%を上限に観客を入れて開催する。

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2021年12月27日のニュース