宇野昌磨、鍵山優真も北京への舞 メダリスト・オン・アイス

[ 2021年12月27日 18:50 ]

<メダリスト・オン・アイス2021>演技をする宇野昌磨(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート全日本選手権の上位選手らによるエキシビション「メダリスト・オン・アイス」が27日、さいたまスーパーアリーナで行われた。

 男子準優勝で18年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)は黒衣装でマイケル・ジャクソンの「アース・ソング」を舞い、3回転サルコーやムーンウオークで魅了。アンコールではフリー「ボレロ」を舞った。場内インタビューでは負傷した右足首の状態を問われ「早く帰って、休もうと思います」と話した。

 3位で初の五輪切符を獲得した鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)は「宿命」を演じ、アンコールではSP曲「ウェン・ユア・スマイリング」を披露。場内インタビューでは「五輪ではスケートを楽しむ気持ちをアピールしたい」と語った。

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