羽生結弦「五輪って発表会じゃない。勝たなきゃいけない場所」4回転半で94年ぶり3連覇へ

[ 2021年12月27日 09:00 ]

羽生結弦(撮影・小海途良幹)
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 フィギュアスケートの22年北京五輪代表に決まった男子で14年ソチ、18年平昌に続く3連覇を狙う羽生結弦(ANA)らが全日本選手権から一夜明けた27日、オンラインで取材に応じた。

 羽生は26日の代表会見で、達成すれば94年ぶりとなる3連覇に照準を定めた。それまで意識していなかった偉業を見据えてスイッチが入ったのは、26日のフリーを終えて会見に行く前、日本代表のジャージーを着た時だったという。

 「『ああ、これが五輪だな』って。2連覇をすでに持っていて、それを失うことは確かに怖い。負ける確率の方が間違いなく平昌より高い、今のところは。ただ、このユニホームを着た時にこれは勝ちにいくんだな、勝ちにいかなきゃいけないんだなってあらためて思った」

 北京五輪までのカウントダウンが進む。26日のフリーで実戦初投入したクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)は、回転不足の判定だった。「あれに4回転半をしっかりGOEでプラスをつけられる構成にしたい」と勝つための明快な戦略を口にする。「五輪って発表会じゃない。やっぱ勝たなきゃいけない場所。僕にとっては」。強い決意で、3度目の黄金の輝きを追い求める。

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