新葉 4年前の雪辱果たした!初五輪へ「自分らしい落ち着いた演技できたら」

[ 2021年12月27日 05:30 ]

フィギュアスケート全日本選手権最終日 ( 2021年12月26日    さいたまスーパーアリーナ )

北京五輪代表に選出された(左から)鍵山優真、宇野昌磨、羽生結弦、坂本花織、樋口新葉、河辺愛菜、小松原美里、小松原尊(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 25日の女子で好演技を披露して2位に入った樋口が、初めての五輪代表に選ばれた。「ホッとしているのと、うれしい気持ちでいっぱい」。4年前は全日本選手権で4位に終わり、出場枠2を争った平昌代表を逃した。

 待ち望んだ夢舞台。「自分らしい落ち着いた演技ができたらいいな。SPもフリーも自己ベストを更新できるように頑張りたい」と気合を入れていた。

 ◇樋口 新葉(ひぐち・わかば)3歳でスケートを始め、15、16年の世界ジュニア選手権で3位。18年の平昌冬季五輪代表を逃したが、世界選手権で2位に入った。全日本選手権は2位が4度。東京・日本橋女学館高出、明大。1メートル52。20歳。東京都出身。

続きを表示

2021年12月27日のニュース