樋口新葉、親友の池江璃花子、平野美宇から祝福「3人ともオリンピック行けたね」

[ 2021年12月27日 10:05 ]

樋口新葉(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 フィギュアスケートの22年北京五輪代表に決まった女子で18年世界選手権準優勝の樋口新葉(明大)らが全日本選手権から一夜明けた27日、オンラインで取材に応じた。

 全日本2位で初の五輪切符を獲得した樋口には、親友の競泳の池江璃花子(ルネサンス)、卓球の平野美宇(日本生命)から祝福のメッセージが届いた。「(連絡が)来ました。本当におめでとー、みたいな感じで絵文字をめっちゃつけてくれて。ありがとうって送って。3人ともこれでオリンピック行けたねと言ってもらえました」と語った。

 4年前の全日本では平昌切符を逃していただけに「4年前の一夜明けの記憶がマジでなくて。真逆になって良かった」と語った。北京五輪の目標については「全日本もそうだったが、結果がついてくるもの。230点出せるように頑張りたい」と語り、残り1カ月の調整について「自信を持って挑めるような練習したい。アクセルの成功率をもう少し挙げたい」と力を込めた。

続きを表示

2021年12月27日のニュース