林享氏 池江は日本選手権初日100メートルバタフライでどのくらい伸ばせるか注目

[ 2021年4月3日 05:30 ]

競泳日本選手権 ( 2021年4月3日    東京アクアティクスセンター )

池江璃花子
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 【林享の目】派遣標準記録、順位などトータル的に考えて池江選手が五輪出場権を獲得できる可能性が高い種目は400メートルリレーだろう。

 それを占う意味で初日に予選、準決勝、2日目に決勝を行う100メートルバタフライをどのぐらいのタイムで泳げるかに注目している。2月の大会で記録した59秒44からどのぐらいタイムを伸ばせるか。58秒台を切る辺りまできていれば、自由形でもリレーの派遣標準記録を突破できる可能性は高い。


 この日の練習の映像を見たが、池江選手は広背筋や脇の下の筋肉がつき、体が一回り大きくなった印象を受けた。2月の大会では50メートルバタフライで好記録を出しておりスピードはかなり戻っている。予選、準決勝、決勝の3本をまとめる体力面の状態がポイントになる。

 個人的に期待しているのは男子200メートル平泳ぎ。佐藤、渡辺選手の争いはレベルが高く、世界記録決着の可能性もある。(92年バルセロナ五輪100メートル平泳ぎ4位、東海学園大監督)

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