19歳山下 2日連続60台で自身初の単独首位!国内外で“新世紀世代”躍動

[ 2021年4月3日 05:30 ]

女子ゴルフツアー ヤマハ・レディース第2日 ( 2021年4月2日    静岡県葛城GC山名C=6564ヤード、パー72 )

単独首位に立ち笑顔の山下(撮影・沢田 明徳)
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 初日首位タイの“新世紀世代”山下美夢有(19=加賀電子)が4バーディー、1ボギーの69とスコアを伸ばし、通算9アンダーで自身初の単独首位に立った。山下と同じ首位タイ発進の“黄金世代”高橋彩華(22=東芝)が2打差の通算7アンダー、2位。同じく首位タイ発進の小祝さくら(22=ニトリ)は最終18番でトリプルボギーを叩き、通算4アンダーの7位に後退した。

 21年海外メジャー初戦で好スタートを切った笹生と同じ“新世紀世代”の山下が難攻不落の「風の葛城」を攻略。プロツアー自身初となる2日連続の60台を叩き出し、初日からの首位を守った。

 5番パー5では81ヤードの第3打をSWで1メートルに寄せてバーディー。苦手だった100ヤード以内のショットの精度を上げるため、清水の舞台から飛び降りるつもりで下したある決断が実を結びつつある。

 「人生で一番高い買い物でした。最初は悩みましたけど、前に進むために買いました」

 まだ、獲得賞金が0円だった昨年8月、弾道測定器を約300万円で購入した。その日以降、データを確認しながら100ヤード以内を猛特訓。理想は3ヤードだが、5ヤード単位まで距離の打ち分けができるようになった。

 これまでトップ10入りも3度経験。オフにはツアー通算48勝の中嶋常幸(66)と合宿を張り、重圧の楽しみ方などを学んだ。「楽しく回れれば」と残り2日間、ツアー初Vに挑む。

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