国際水連 飛び込みなど五輪予選3大会中止意向 日本側とコロナ対策など折り合わず

[ 2021年4月3日 05:30 ]

 国際水泳連盟が4~5月に日本で開催予定の飛び込み、アーティスティックスイミング(AS)、オープンウオーター(OWS)の東京五輪最終予選3大会を中止する意向を日本側に伝えたことが2日、分かった。新型コロナウイルス対策や経費負担で折り合わないことが理由。英BBC放送(電子版)は、国際水連が日本政府を「開催に向け、必要な措置を取らなかった」と文書で批判していると報道。新型コロナ禍で選手の安全を確保できないため、既に中止を決めたとしている。

 飛び込みは五輪テスト大会を兼ねたW杯を18~23日、ASもテスト大会を兼ねて5月1~4日にいずれも東京アクアティクスセンターで、OWSは5月末に福岡市で実施する計画だった。飛び込みには14歳の玉井陸斗(JSS宝塚)らの日本勢に加え、3月末の段階で40以上の国・地域から約600人の選手、役員がエントリーしていたという。外国勢を招く五輪の主要競技の大会が相次いで中止となれば、本番に向けて実務や機運醸成の両面で打撃となる。

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