順大7位 スーパールーキー三浦、終盤ズルズル…1区10位「弱いところを突かれた」

[ 2021年1月3日 05:30 ]

第97回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2021年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間、107・5キロ )

<箱根駅伝往路>2区・野村(右)にたすきを渡す順大1区・三浦(左)=撮影・小海途 良幹
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 ロケットスタートが期待された順大・三浦龍司は1区で区間10位に終わった。けん制が続いた序盤の超スローペースには対応したが、ペースの上げ下げには対応できず、終盤17キロすぎで離された。

 3000メートル障害で日本歴代2位の記録を出し、箱根予選会ではハーフマラソン20歳以下の日本記録を更新した逸材は「弱いところを突かれた。実力が足りなかった」。他のメンバーが三浦をカバーするように順位を上げ、往路は7位。復路でシード権確保を目指す。

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2021年1月3日のニュース