トヨタ自動車 V奪回ならず、五輪代表・服部 区間賞も「20、30点」

[ 2021年1月3日 05:30 ]

スポニチ後援ニューイヤー駅伝 第65回全日本実業団対抗駅伝 ( 2021年1月1日    群馬県庁発着=7区間100キロ )

4区の窪田忍(左)からたすきを受け、走りだすトヨタ自動車・服部勇馬
Photo By 共同

 トヨタ自動車は5区で東京五輪男子マラソン代表の服部が区間賞の快走も、5年ぶりのV奪回までは届かなかった。

 服部自身は右ふくらはぎ痛で昨年12月の福岡国際マラソンを欠場してから急ピッチで仕上げて出場。「故障明けの区間賞は価値のある結果だと思うが、本来の走りとはほど遠いので個人的には20、30点」と評価は厳しめ。今後のフルマラソン出場予定はなく、ハーフマラソンなどで五輪本番に備えるという。

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2021年1月3日のニュース