【箱根駅伝】2分14秒差逆転狙う往路2位の東洋大 当日変更で7区にエース西山和弥を投入

[ 2021年1月3日 08:03 ]

東洋大の西山和弥
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 ◇第97回東京箱根間往復大学駅伝 復路(2021年1月3日 神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間、109・6キロ)

 往路2位でトップと2分14秒差でスタートする東洋大は、当日変更で7区にエース西山和弥(4年)を起用した。1、2年生で1区連続区間賞を獲得し、1万メートル28分3秒94の自己記録を持つ学生トップレベルのランナー。8区にも当日変更で4年生の野口英希を配置し、昨年総合10位の雪辱を果たす7年ぶりの覇権奪回を目指す。

 主な当日変更では往路優勝の創価大は6区に浜野将基、7区に原富慶季(4年)を投入して逃げ切りを図る。同3位の駒大は8区の伊東颯太(4年)から佃康平(3年)に変更した。

 同5位の東海大は7区に本間敬大(3年)、8区に浜池進之介(2年)、10区には竹村拓真(2年)の3枚替え。12位からの巻き返しを期す前回王者の青学大は9区に前回5区区間2位の飯田貴之(3年)が入った。

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2021年1月3日のニュース