法大16位 1区・鎌田21年ぶり区間賞も…復路はスタートが“ポイント”

[ 2021年1月3日 05:30 ]

第97回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2021年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間、107・5キロ )

<箱根駅伝 往路>2区・河田(右)にたすきを渡す法大の1区・鎌田(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 異例のスローペースとなった1区で法大・鎌田航生(3年)が20キロすぎに抜け出し、トップでたすきリレー。法大では00年1区の徳本一善以来、21年ぶりとなる区間賞に「今回のようなレースで結果を出せたのは今後の自信になる」と喜んだ。

 ただチームは2区以降浮上できず、往路は16位。坪田監督は復路のポイントに6区のスタートを挙げ、「少しずつ詰めていくしかない」と見据えた。

続きを表示

2021年1月3日のニュース