帝京大 3大会ぶり決勝進出ならず、勝敗分けたプレー精度の差

[ 2021年1月3日 05:30 ]

ラグビー全国大学選手権準決勝   帝京大27―33早大 ( 2021年1月2日    東京・秩父宮ラグビー場 )

<早大・帝京大>早大に敗れ肩を落とす帝京大・安田(撮影・沢田 明徳)
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 帝京大は前半終了間際の認定トライや後半の2トライで見せ場はつくったが、3大会ぶりの決勝進出はならず。FB奥村は「自分たちの力が足りなかった」とうなだれた。後半にはキックミスで絶好機を逸するなど、プレー精度の差が勝敗を分ける結果となった。

 現4年生は17年度の大学日本一を知る最後の世代。CTB尾崎は「後輩に謝りたい。あと少しの間、後輩たちのためにできることをしたい」と王座奪回を託した。

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2021年1月3日のニュース