桃田、2年連続決勝進出 4年ぶりVへ「押していく」

[ 2019年12月15日 05:30 ]

バドミントン ワールドツアーファイナル第4日 ( 2019年12月14日    中国・広州 )

台湾選手と対戦する桃田
Photo By 共同

 各種目の準決勝が行われ、男子シングルスで世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)が王子維(台湾)を2―0で下して2年連続で決勝に進んだ。ダブルスの男子は遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)がインドネシアのペアを2―1で破って昨年に続いて決勝進出。混合は渡辺、東野有紗組(日本ユニシス)が中国ペアに1―2で競り負けた。女子シングルスは奥原希望(太陽ホールディングス)が戴資穎(台湾)に、山口茜(再春館製薬所)が陳雨菲(中国)にともに0―2で敗れた。

 奥原、山口らの敗退が続いた日本勢の暗雲を振り払うような勝ち星を挙げた。男子のエース桃田は世界ランキング19位の王子維を21―17、21―12で退けて決勝進出。「何としても日本チームに流れを持ってきたかった」と頼もしかった。

 今大会の1次リーグで圧勝するなど過去負けたことがない相手だが、この日は接戦になる場面もあった。ただ内容的には「主導権を握って試合できた」と振り返ったように、緩急巧みな攻めを見せて要所でポイントを奪った。第2ゲーム終盤は一気に勝負を決めた。

 残すは昨年苦杯をなめた決勝。相手は直近の対戦でもストレート負けした宿敵のギンティン(インドネシア)だ。「簡単に負けることはあっても簡単に勝つことはなかったので、自分が頑張れば長い試合になる。気持ちで引かずに押していきたい」と謙虚な姿勢で4年ぶりの優勝を奪いにいく。勝てば今季の国際大会は11度目の制覇となる。

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