フェンシング男子フルーレ 決勝T2回戦で日本選手全滅

[ 2019年12月15日 05:30 ]

フェンシング 男子フルーレ高円宮杯W杯第2日 ( 2019年12月14日    千葉・幕張メッセ )

米国のアレクサンダー・マシアラスにポイントを奪われる松山(左)
Photo By 共同

 個人決勝トーナメントが行われ、日本勢は2回戦までに敗れた。22歳の松山恭助(JTB)は2回戦でリオ五輪銀メダルのアレクサンダー・マシアラス(米国)に8―15で敗れ、17年世界選手権銀メダルの西藤俊哉(長野ク)も2回戦でフランス選手に13―15で競り負けた。

 全日本選手権覇者の永野雄大や上野優斗(ともに中大)、藤野大樹(デンソー岩手)も2回戦敗退。今年のアジア選手権覇者の敷根崇裕(法大)は初戦で屈した。15日は団体が行われる。

 《五輪会場で完敗/松山「ショック」》東京五輪の試合会場で照明なども本番に近い雰囲気の中、ともに22歳のエース格の松山と西藤は結果を残せなかった。男子フルーレの主将も務める松山は、自信を持っていたメダル争いに遠く及ばず「思うようにできなかった。完敗でショック」と悔しがった。初戦で終盤に逆転勝ちして迎えた2回戦は、リオデジャネイロ五輪銀メダルのマシアラスに完敗。「1点を取るのがやっとだった」と主導権を握られ続け、力負けした。西藤は初戦で世界ランキング6位と格上の張家朗(チョウカロウ)(香港)を破りながら、続くフランス選手には中盤の失点が響いた。「メンタルの弱さを痛感した」と嘆いた。きょう15日の団体は松山が「崖っ縁」と言うように、東京五輪の出場枠獲得へ大事な一戦になる。西藤は「全てをぶつけたい」と雪辱を期すが、厳しい戦いは避けられそうにない。

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