スパーズがNBA初の4試合連続延長戦 バックスは18連勝 ドンチッチは負傷退場

[ 2019年12月15日 15:57 ]

サンズのT・ジョンソンからマークされるスパーズのミルズ(AP)
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 NBAは14日に各地で8試合を行い、メキシコシティーで行われた一戦ではスパーズが延長の末に121―119(前半44―48、延長12―10)でホーム扱いのサンズを下して10勝15敗。スパーズは3日のロケッツ戦、6日のキングス戦、12日のキャバリアーズ戦を含めて4試合連続の延長となったが、延長の残り0・3秒、この日26得点を挙げたパティー・ミルズ(31)がジャンプシュートを成功させ、これが決勝点となった。

 NBAでは3試合連続で延長を経験したケースは過去20回あるが、4試合連続は史上初めて。スパーズはこの4試合の延長戦を3勝1敗で乗り切り、勢いを取り戻してきた。

 東地区全体首位のバックスは29得点を挙げたヤニス・アデトクンボ(25)の活躍でキャバリアーズを125―108(前半69―51)で退けて18連勝。16日のマーベリクス戦、19日のレイカーズ戦に勝つと、1970年に樹立したチームの最長連勝記録(20)に並ぶところまで白星を続けてきている。

 昨季の新人王で今季リーグ3位の30・4得点を挙げているマーベリクスのルカ・ドンチッチ(20)は地元ダラスで行われたヒート戦に先発したが、開始1分半で右足首を捻挫してダウン。16日のバックス戦出場は微妙で、戦列をしばらく離脱する可能性も出てきた。

 試合はドンチッチを欠くマブスが後半に追い上げて善戦したが、延長の末にヒートが122―118(前半73―50、延長10―6)で勝利を収めて19勝7敗。ジミー・バトラー(30)が27得点、バム・アデバイヨ(22)が18得点、11リバウンド、10アシストで今季2回目のトリプルダブルを達成して今季初の連敗を免れた。

 ウィザーズの次戦相手(16日)となるピストンズは敵地ヒューストンでロケッツに115―107(前半62―52)で勝って11勝15敗。センターのアンドレ・ドラモンド(26)は目の負傷で欠場したが、ベンチから出たデリック・ローズ(31)が第4Qの10得点を含む20得点と12アシストを稼ぎ、チームはここ4戦で3勝目を挙げた。

 ロケッツは17勝9敗。前日のマジック戦で54得点を記録したジェームズ・ハーデン(30)は39得点をマークしたが、ラッセル・ウエストブルック(31)は休養で欠場した。

 <14日の結果>

スパーズ(10勝15敗)121―119(延長)*サンズ(11勝14敗)
*ラプターズ(17勝8敗)110―102ネッツ(13勝12敗)
*グリズリーズ(9勝17敗)128―111ウィザーズ(7勝17敗)
*ブルズ(10勝18敗)109―106クリッパーズ(20勝8敗)
*バックス(23勝3敗)125―108キャバリアーズ(6勝20敗)
ヒート(19勝7敗)122―118(延長)*マーベリクス(17勝8敗)
ピストンズ(11勝15敗)115―107*ロケッツ(17勝9敗)
*ナゲッツ(16勝8敗)110―102サンダー(11勝14敗)

 *はホームチーム

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