遠藤・渡辺組、決勝進出で初Vに向け進撃 遠藤「戦える楽しみをコートの上で表せた」

[ 2019年12月15日 05:30 ]

バドミントン ワールドツアーファイナル第4日 ( 2019年12月14日    中国・広州 )

インドネシアのペアと対戦する遠藤(右)と渡辺
Photo By 共同

 男子ダブルスの世界ランキング6位の遠藤、渡辺組は同1位のギデオン、スカムルヨ組を1次リーグに続いて撃破し昨年逃した初優勝への挑戦権を得た。

 遠藤は「相手の方が全ての面で上で胸を借りようという気持ち。戦える楽しみをコートの上で表せた」と充実感に浸った。渡辺は混合ダブルスとの2冠はなくなったが、今大会8試合目となった一戦で力を振り絞り「完成度が上がっていると自信を持ってプレーできている」と胸を張った。

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2019年12月15日のニュース